テキスト:STATISTICAL MECHANICS __Donald A.McQuarrie 院生のゼミで学習した内容をまとめていきたい ほどほどにがんばる 4/19 ビリアル展開について学んだ van der Waalsの状態方程式は無限次までのビリアル展開を含んでいる ビリアル係数を統計力学的に導出する準備をした 久々にガッツリ手を動かして計算したと感じた 次回は実際に第二、第三のビリアル係数を導出する 4/26 ビリアル係数を導出した 第3ビリアル係数の導出の際に三体のポテンシャルを二体ポテンシャルの和で近似した 気体論ではほぼ問題ないと思われるが、相転移を考えるのには不都合が生じるだろう Mayerのf関数を導入した(不完全気体以外でも用いられるそうだ) cluster diagramについて学んだ 次回は様々なポテンシャル関数での第二ビリアル係数について考える <<2.3回分は更新が遅れた記憶が曖昧なままのメモです>> 5/30 剛体球、井戸型ポテンシャルにおけるビリアル係数 第二、第三ビリアル係数の計算 印象にのこっているのは、計算が面倒な割に測定値とのずれが大きい VDW.eqは相転移まで扱えるすてきな式です。 6/7 今回から液体論に。まずは古典液体における分配関数 復習:特殊関数だって怖くない! 動径分布関数とは何か、その導出 大前提として、ポテンシャルエネルギーは2分子間のポテンシャルの総和であると仮定。 これだけおさえて分配関数からRDFを導出。 次回、熱力学関数と動径分布関数 6/13 前回、エネルギーEと動径分布関数の関係式を導出までしていた。 今回は圧力と動径分布関数の導出を行った。 微分するために積分範囲としてのVを取り除く。 ガリガリと導出。藤原の計算ミスが一周回ってテキストに一致。来週に続く 次回!化学ポテンシャルとRDF!カップリングパラメータなにそれおいしいの? はい、更新が滞っています いつやったかも記憶が曖昧 わかっている限りの日程だけ 7/30,7/12,7/5 そのうち更新したい いろいろあって、テキストの12〜14章が終了(1/24) 次回より、密度汎関数理論に関して、狩野さんの修論を参考にしながら学習する 戻る |