研究室概要
No Biomembrane, No Life
文字通り、生体膜がなければ生命は存在しないことから、生体膜は生命現象の根幹を成すといっても過言ではありません。私たちの研究室では、この生体膜をより深く理解するために、主に分析化学と有機化学(ケミカルバイオロジー)を駆使した独自の研究を行っています。また、生体膜は疾病との関係も指摘されており、多くの市販薬が膜タンパク質や脂質膜に作用していることから、医薬分野でも重要な研究対象です。私たちは、生体膜研究で開発した手法を薬剤の作用機構の解明や、疾病の診断、さらには創薬へと応用しています。
お知らせ
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- 2025.3.23
- 研究室の新ホームページを公開しました。
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- 2025.2.1
- 鳥飼浩平助教が講師に昇任しました。
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- 2024.10.1
- 木下祥尚助教が群馬大学へ栄転することになりました。おめでとうございます!!!
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- 2024.9.17
- 第18回バイオ関連化学シンポジウムにてD3森藤さんが口頭発表を行いました。
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- 2024.7.17
- 川井隆之准教授が第8回バイオインダストリー奨励賞を受賞しました。
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- 2022.10.3
- 留学生2人が卒業・進学しました。
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- 2022.4.6
- 鳥飼浩平助教、劉晨晨助教が着任しました。
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- 2022.3.23
- 修士2年生5名、学部4年生6名が卒業しました。